トーラムの計算式は非常に多層的です。以下のステップを順番に処理することで、最終的なダメージが導き出されます
ステップ1:基礎ダメージの決定
まず、敵のステータスと自分のレベル差から基礎値が決まります
レベルが1上がると、敵の攻撃力が1下がるのと同等の効果があります 。
ステップ2:安定率の抽選
ダメージにランダムな幅が生まれます
物理攻撃: $\text{Stability\%}$ から $100\%$ の間で抽選。
魔法攻撃: 独自の変換式が適用されます 。
$$\text{魔法安定率} = \frac{100 + \text{合計安定率}}{2}$$
ステップ3:Graze(かすり)の判定
物理攻撃において、敵の命中が足りない場合に発生します
これにより、ダメージが大幅に下振れします 。
ステップ4:敵クリティカル補正
敵がクリティカルを出した場合、ダメージが増幅されます 。
ステップ5:精錬耐性の適用(独立乗算)
体防具、追加装備、盾の精錬値による軽減です
最大で $45\%$($0.55$ 倍)まで軽減可能です
ステップ6:物理・魔法耐性の適用(ソフトキャップあり)
装備や料理による耐性値($x$)を適用します
$0 \le x \le 50$ の場合: $\text{実効耐性} = x$
$50 < x \le 100$ の場合: $\text{実効耐性} = 50 + \frac{x - 50}{2}$
$100 < x$ の場合: $\text{実効耐性} = 75 + \frac{x - 100}{4}$
ステップ7:防御力(DEF/MDEF)による減衰
ステータス上の防御力による軽減です
$0 \le D \le 250$: $12.5$ につき $1\%$(最大 $20\%$)
$250 < D \le 1250$: $100$ につき $1\%$(最大 $10\%$ 加算)
$1250 < D$: $333.3$ につき $1\%$
ステップ8:属性耐性の乗算
敵の攻撃属性と自分の属性耐性が一致する場合、独立して乗算されます
ステップ9:特殊デバフ補正
「破壊(Armor Break)」などの状態異常を計算します
ステップ10:サンクチュアリの判定
ここまでの計算を経たダメージが、最大HPの $10\%$ 未満であれば発動します
発動した場合、そのダメージをさらに $90\%$ カット($0.1$ 倍)します
ステップ11:ガードとバリアの最終処理
最後に、ガードによる割合軽減やバリアの固定値減算が行われます
専門家のアドバイス:生存率を高める黄金律
実戦経験に基づき、効率的に硬くなるための優先順位を伝授します。
精錬値+Sの徹底: 体・追加・盾をすべて+Sにすれば、それだけで全ダメージを確実に $45\%$ カットできます
。これはどんな耐性ステータスよりも信頼できます。 DEF 250のライン: DEFは $250$ までは非常にコスパ良くダメージを $20\%$ 削ってくれます。まずはここを目標にしましょう
。 サンクチュアリとHPの同期: HPが $30,000$ あれば、ステップ9までのダメージを $3,000$ 未満に抑えることでサンクチュアリが発動し、被ダメを $300$ 程度まで抑え込めます
。
なお、「割合攻撃」に対してはステップ7の防御力は無視されますが、精錬耐性と割合耐性は有効です
この計算順序を理解し、自分のキャラクターがどの段階でダメージを抑えられているかを把握することが、真の強者への第一歩です。皆様の冒険に、強固な守りがあらんことを。
■らんなび防御力シミュレーター
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